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シングルマザー実家で暮らすメリット、デメリット

実家暮らし
目次

はじめに

こんにちは。きなこです!

シングルマザーの生活は、本当に大変なことも多いですよね。

私も離婚して5年間は、県外に住んでいました。

頼れる人がほとんどいなかったので、とても心細かったことを覚えています。

子供の発熱や急なお迎え連絡など対応に困り、電話がかかってこないかヒヤヒヤしていました。

子供が小学校入学前に、実家に戻ることを決心しました。

きなこ

実家に出戻ることは賛否ありますが、頼れる人がいることは心強いです。

この記事を読むと

実家で暮らすことを迷っている方は、                                 実家暮らしのメリット、デメリットについて知ることが出来ます。

実家で暮らすことのメリット

経済的負担の軽減

実家で暮らすことで、家賃や光熱費の負担が大幅に減ります。

その分、貯金や教育費に回すことができます。

きなこ

子供の習い事を始めることができました。

生活費は両親と話し合って決めましょう。

子育てのサポートが受けられる

両親のサポートがあることで、育児や家事の負担が軽減されます。

習い事の送迎や保育園のお迎えなど協力してくれ助かりました。

いつでも誰かがいる安心感は大きいです。

特に、災害時や緊急時に一人で対処するのは大変ですが、家族と一緒なら心強いです。

離婚してしばらくは夜勤していませんでしたが、実家に戻ってから夜勤を再開しました。

子供にとっても祖父母との時間は貴重な経験になります。

夜勤から帰ると、普段より祖父母と仲がよかったです。

きなこ

夜勤は親の協力がなければ、出来なかった。

親の老後を見守る

親も70代になり、老いを感じることがあります。

実家で暮らすことで、親の健康や生活状況を日々見守ることができ、安心感があります。

先日も母が脳梗塞のような症状が出たのですが、一緒に暮らしていることで早期に発見できました。

親にとっても、孫の成長を見守る楽しみがあります。

子供の運動会や発表会も楽しみにしています。

自分も子供も両親にもメリットがある!

三世代同居で住宅支援を受けられる

一部の市町村では、三世代同居を支援する住宅支援制度があります。

これにより、新築やリフォーム費用の補助を受けることができ、経済的な負担を軽減できます。

私も実家に住む際に、住宅支援制度を利用してトイレとお風呂をリフォームしました。

地域ごとの具体的な支援内容を調べてみてください。

自由な時間が増える

実家に同居する前、子供は託児所に通っていました。

託児所は仕事が休みの時は、預けることができません。

本当に子供中心の生活で、自由時間は子供が寝てからだけ。

美容院に行くこともままならない状況でした。

実家で同居してから、子供を預けて一人の自由な時間が持てました。

自由時間でリフレッシュ。

実家で暮らすことのデメリット

家族間のトラブル

実家での生活は、親との意見の違いや生活習慣の違いがストレスの原因になることもあります。

祖父母が孫を甘やかしすぎることもあります。

お菓子やゲームなど、母親の意向と違う育て方をされると困ることもあります。

同居した当初は、ケンカが絶えませんでした。

きなこ

もう出ていく!と思ったことも多々ありました。

踏みとどまった理由は、子供が、4人家族という意識が強くなっていたからです。

保育園でも家族4人の絵を描いてきていました。

子供は私と2人より、祖父母と4人で暮らすことを望んでいました。

長年一緒に暮らしているうちに、お互いが踏み込んで欲しくない領域などがわかってきます。

だんだんとケンカもしなくなりました。

自立心の低下

長期間実家で暮らすことで、自立心が低下する可能性があります。

家族に頼ることが増えると、自分で解決すべき問題を先送りにすることがあるかもしれません。

私の場合は、料理です。休日に子供とカレーやお菓子を作る程度です。

料理はほとんど母の担当になっています。

もともと私が料理苦手なこと、母の役割もあったほうがいいという理由です。

母ができるうちはお願いしたいと思います。

そのうちやる・・・。

児童扶養手当への影響

児童扶養手当は、シングルマザーやシングルファーザーが子育てをする上での経済的支援です。

児童扶養手当は所得制限があり、一定以上の所得がある場合は支給額が減額されるか、支給されない場合もあります。

この所得制限は、養育者の所得だけでなく、同居している親族の所得も影響します。

実家暮らしの場合、両親と同一世帯とみなされると、所得が高くなり受給額が減ることがあります。

実家に暮らしながら世帯分離をすることで、親の所得が児童扶養手当の計算に影響しないようにすることは可能です。

市町村によっては、住民票で世帯分離するだけでは不十分で生活実態も確認されます。

  • 光熱費や食費の分担:光熱費や食費を別々に支払っているかどうか。
  • 生活費の負担:親からの経済的援助がないこと。
  • 家計の独立:家計が完全に別であること。

具体的な対策は3つあるよ!

  1. 光熱費の個別契約:可能であれば、電気やガスなどの契約を個別にする。
  2. 生活費の管理:食費や日用品の購入を別々に行い、それを証明できるようにレシートを保管する。
  3. 家計簿の作成:収入と支出を明確に分けて記録し、家計簿を作成する。

まとめ

実家暮らしには多くのメリットがありますが、デメリットも少なくありません。

私にとってはメリットの方が多かったので、今も同居を継続しています。

重要なのは、自分と子供にとって最適な環境を見つけることです。

家族間でのルール作りなど、工夫次第で快適な生活を送ることも可能です。

ぜひ、メリットとデメリットをしっかりと見極めて、自分たちにとって最適な選択をしてくださいね!

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